第9回津山武道祭

                               日時  平成17年7月3日(日)
午前9時〜12時
場所  ベルフォーレ津山
津山市新魚町17  アルネ津山7F
心身教育における役割再認識

 晴れの国おかやま国体協賛「第九回津山武道祭(津山市体協主催)が三日、津山市新魚町の音楽文化ホール・ベルフォーレ津山で開かれた。「県北に総合武道館をつくろう!」を総合テーマに、講演やパネルディスカッションが行われ、心身教育における武道の意義を確かめた。

 武道は館は「もう一つの学校」  各武道関係者や市民ら五百人が参加。

 武道祭実行委員会の石田偉 副実行委員長の開会宣言、大会長の熱田章会長のあいさつに続いて、空手道と居合道が模範演武披露した。
 次いで、「武道〜子どもの心をはぐくむ〜」と題
し早稲田大学の菅野純教授が「厳しさだけでは子どもは伸びない。『何かをやってやろう』と思う姿勢を育てることが大切」と前置き。「『人間の良さがわかる接し方をする』『愛情をかけ、元気で意欲的に取り組めるエネルギーを与える』『社会的能力を育てる』の三つが、子どもたちの心に土台をつくる要素」と述べた。

  
パネルディスカッション、武道は館は「もう一つの学校」





パネルディスカッションの様子

「武道のすすめ〜子どもの心を育て子どもの身をまもる〜」をテーマに、美作大学の松岡信義教授がコーディネーターを務めパネルディスカッション。菅野教授、益田京子北陵中校長、安田英祥市PTA連合会理事、須原正二津山防犯警備隊隊長)の四人が、武道をしている子どもたちを見て「引き締まった雰囲気」「礼儀を重んじる」「強い人こそ弱い人の痛みが感じられる」などの意見を出した。「人を育てるには保護者との連携が必要。道場での子どもの様子を親に提供し、会話に役立てる」との声も上がった。また、総合テーマに沿って「県北には武道だけを専門に行える施設がない」とした上で、武道館の存在意義を「もう1つの学校」「さまざまな人との出会いと交流の場」「生涯教育提供の場」として必要性を見出した。最後に「もし中断してしまった時、どのように声かけをするか。得たもの、できなかったことを子供と話しあい、解決するのが重要」「子どもと同じように家族でチャレンジしてみるとよい」など、家族交流の大切さを再認識して締めくくった。
                                             主催/津山市体育協会
                                             主管/津山武道祭実行委員会

 

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